先日、尾鷲市で開催された「おわせ港まつり」を見に行きました。今年は尾鷲市が市制70周年を迎える節目の年であり、特別な意味を持つお祭りでもあります。特に、平成14年の第52回おわせ港まつりを最後に途絶えていた「尾鷲節パレード」が復活したことが、大きな意味のあるおまつりのように感じられました。
パレードでは、暑さにも負けず、多くの人々の笑顔が溢れ、この日のために「尾鷲節」の練習を重ねた参加者や観客の一体感が感じられました。このパレードは、地域の伝統と文化を再び蘇らせ、次世代へと受け継いでいく大切な機会となったように思います。

そして、祭りの最後を締めくくった夜空を彩る花火は、とても美しくて時間が過ぎるのがあっという間でした!
今年の「おわせ港まつり」を通じて、尾鷲の魅力を再確認。地域の伝統や文化、そして人々の温かさに触れることができた素晴らしい体験でした。このようなイベントが、これからも尾鷲の魅力を発信し続け、地域を盛り上げていくことを期待しています。(令和6年9月)